術後1週間
2回目の掻爬手術から、早いもので、1週間が経った。
1週間前の今頃は、まだ点滴や尿カテがつけられたままで、
足には血栓予防マッサージ機を一晩中つけたまま、
横になって寝てたんだなーって思い出している。
術後1週間経った私の身体には、特にこれといった症状もない。
出血も完全に止まっている(と思う)し、痛みも全然感じなかった。
(S病院で掻爬した後の大量出血は何だったの!? って感じ;。)
2日、弟が息子(私にとっては甥)を連れて帰ってきた。
今日、彼らは自宅へ戻っていったのだけど、予定外に、
義妹に会ってしまった。
義妹は第2子を7月に出産予定で、お腹がだいぶ大きかった。
弟は、私の病気のことを、義妹に言ったんだろうか?
帰省中、私の病気のことにはいっさい触れなかった弟。
詳しい話は1日の夜、電話で話した。
「大丈夫なんでしょ? 悪いところはこの前取ったんでしょ?」
という弟に、ホルモン治療のことも話した。
本当の闘いはこれから始まるんだよ。
11日の結果がどうあれ、癌との闘いはこれからなんだよ。
どっちに転んでも、ずっと続けていかなければいけない、
勝たなければいけない、闘いなんだ。
義妹には、元気な子どもを産んで欲しい。
私は私の幸せを見つけよう。
たとえどうなっても。
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コメント
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こんにちは。
私も弟がいます。弟もこの間、帰省してきました。食事を家族でしたのですが、病気のことには誰も触れず、私が席を外している間にそのことを話していたみたいでした(今までもある程度、母が話していたみたいですが。)。
病気のことは話しずらいことなのかもしれませんが、できれば自分で話をしたかったです。
義理の家族など、どの程度家族が話しているのか、と思ってしまうこともあり・・・。
「本当の闘いはこれから」
本当にそう思います。病気に勝つためにもしっかりしなくては、と思います。
頑張りましょう。
投稿: たま | 2007年5月 4日 (金曜日) 12:26
たまさん、コメントありがとうございます^^
たまさんが席をはずしてる間に病気の話をされる…
ご家族の皆さんは気を遣ってそうしてるのだと思いますが、
かえって”私の居ないところで何を話したんだろう”って
不安になったりもしますよね…。
私もきっと似た様なことはされているかと思います。
弟がきた2日の夜は、色々歩き回って私も疲れてしまい、
早々に自室に戻ったので、きっと母と弟は私の病気のことを
あれこれと話していたのだろうなぁなんて想像してしまいます。
義妹には言わないで欲しいかな、とも思ってます。。
頑張りましょうね^^
投稿: 藍琉@管理人 | 2007年5月 5日 (土曜日) 02:55