入院6日目 -術後3日・退院-
4月29日(日)
午前7時少し前、看護師さんの巡回で起きる。今日も良く眠れた。
お通じがないことを言うと、水分をたくさん取るように言われる。
「生活スタイルが変わったからかもしれないよ」とのこと。
私はもともと便秘するタチではないので、ちゃんと出ないと
気持ちが悪い…。出血や痛みはほとんど無し。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
増殖症時・体がん時各1回ずつ受けた時の記録
4月29日(日)
午前7時少し前、看護師さんの巡回で起きる。今日も良く眠れた。
お通じがないことを言うと、水分をたくさん取るように言われる。
「生活スタイルが変わったからかもしれないよ」とのこと。
私はもともと便秘するタチではないので、ちゃんと出ないと
気持ちが悪い…。出血や痛みはほとんど無し。
4月28日(土)
本来ならば、今日が退院予定日だった。
だが、母の勤務の都合で迎えに来てくれる人が誰も居ないので、
29日まで病院においてもらえるように頼んだ。
午前6時、看護師さんの巡回。検温等、異常なし。
出血もほとんどなく、痛みは全くなかった。
「今日は医長先生の診察がありますからね」とのこと。
4月27日(金)
朝まで割としっかり眠れた。
血栓予防のエアマッサージ機(長靴みたいなの)は、一晩中つけていて、身体の向きを変えるのに重くて苦労はしたが、それでもちゃんと眠れたのは良かった。
貧血の検査をするために採血。
が、看護師さん、一発で終わりにはしてくれず、結局、痛い所に3回も針を刺された;。
血管の位置は判ってるのに
「カンで刺してるんだけどね」
って…オイオイ;。カンって何;。
別の看護師さんにうがいをさせてもらった。
久しぶりに水を口にした。
4月26日(木)
気がついたら朝だった。朝6時の検温で起きた。
昨日は座るのも歩くのも苦痛をともなっていたのに、今朝になったら、痛みはほとんど感じられなくなっていた。
綿が膨らみきったんだろうか?
でも下剤の作用による下腹部のはりみたいなのはまだあった。
しかしまたも水下痢、これで4回目。。力めなくて辛いのに…。
下剤の指示をだした医長先生を、少しだけ恨んだ(苦笑。
今日は1日絶飲食なため、栄養分を補う点滴を、午前9時から開始。
医長先生自ら、点滴針を刺しにきた。
でもこの針が…痛い所に刺されてしまったものだから、左手を動かそうとするといちいち痛くて嫌になった(泣。
踏んだり蹴ったり。
午後2時半、看護師さんが、1つめの下剤を持ってきた。
水に溶かして飲む、レモンジュースのような味がついたモノだ。
これがもの凄い甘くて濃過ぎる味なんだ;。
水で薄めても良いと薬の注意書きにあったので、思いっきり水で薄めた;。そうじゃないと飲めない!
午後4時半、手術室の看護師さんが、明日の説明に来た。
手術着に着替えた後、手術室に向かい、そこで行動する順番、手術室に入ったら何をするか、出たらどうするか、ということを全部細かく説明してくれた。
4月25日(水)
結局ほとんど眠れず、ほぼ徹夜。
うとうとしては、物音で起きてしまうので、全然寝た気がしない。
隣の人も、遠慮なくドア等を音を立てて開け閉めするので、それも気になって全然駄目。
(自分はそうしないように気をつけよう…)
午前6時半、看護師さんが検温にまわってきて、体調をきいていった。
驚いたのは、病棟に新聞屋さんが新聞を売りに来ること(笑。
「新聞です~ぅ。新聞いかがですか~」って。すごいなぁ。。
4月24日(火) 午後2時、総合病院に入院。
所持品は、準備するようにいわれたもののほかに、リングファイルを一冊、自分の判断で持っていくことにした。
この病院では、病状や入院についての説明など、ほとんど全て、紙に書く・印刷する等して患者に手渡してくれる。
それを保存しておく為、100円均一ショップで売っているA4版30穴リングファイルに透明ファイル袋10枚(これも100均)、そして、ルーズリーフ数枚を用意して持っていった。
入院中、そのルーズリーフに手書きの日記を書いていた。
でも、ただの入院日記では物足りないので、今回はケータイカメラで食事の写真を撮るようにした(笑。
お暇な方は(汚いけど;)画像も一緒にみてください。
手術時間は15分くらい、と聞いていました。
私が最初に気がついたのは、遠くの方で聞こえる看護師さんの声でした。
何かの液?だかを何ミリ投与して、みたいな指示の声でした。
痛みとかは全く感じませんが、やけに自分の呼吸の音が大きく聞こえてました。
目を開けると室内の様子も見えましたが、長くは開けていられません。
やがてエレベーターに乗って、自分の病室へ戻ってきて、台からベッドへ移されました。
その時自分の身体が水みたいに思えました。
ホントに液体が移動するようにドボッって感じがしていたんです。
その時の私は、血圧が下がっていたらしく、枕の高さを低くさせられたそうです(母談)。
すごく口が渇いてしかたなくて、しょっちゅう唇を舐めてました。
その後、看護師さんが血圧を測りに来て、出血量も確認していきました。
22日に子宮内膜掻爬手術を行い(無事に成功)、23日の午前中に退院することが出来ました。
今は自宅にて安静中です。
この2日間にあったことを、順を追って書いていきたいと思います。
22日の午前8時過ぎに病院に到着し、入院手続き→病室へ行きました。
私が入ったのは3階の307号室で、4人部屋の一角でした。
私のすぐ直前に、今になって判ったんですが、たぶん私と同じ手術を受けた人が1人入っていました。
あとの2つのベッドは妊婦さん2人が入院していました。
最近のコメント