カテゴリー「がん患者のきもち」の32件の記事

がん患者にしかわからない想い。

2つめの誕生日。

今日は私の、2つめの誕生日。
一年前の今日、私は、体がんで、
子宮と卵巣を摘出する手術を受けて、新しい私になった。

当時の入院記録を読むと、こんなことしてたんだなぁって、
なんだかすごく前のことのような気さえしてくる。

でも、たった1年前の出来事だったんだよね。

お腹の傷は、上の方が(じゅくじゅくしていた所)、
強く押したりすると少し痛むけど、
1年前は、もっともっと痛かったんだよね。

今度受けるCTと診察の結果がどうなるかからないけど、
私は今、こうして生きているよ。

おめでとう、私。
1年、無事に過ぎたよ! 万歳、私!

私を支えてくれた、家族、友だち、知人、
このブログを読んでくださっているすべての皆様に、
心から感謝…ありがとうございました。

私は、あと4年頑張るよ。もちろん、それ以降も。
いろんな辛い現実待っているけど、
負けないで、強く強く、生きていこう。

1歩ずつ、ゆっくり、しっかり、歩いていこう。。。

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マンモグラフィー検診

本日、マンモグラフィー検診を受けてきました。

乳がんも、腺がんに属すんですよね。
私がなった「がん」も、「類内膜腺がん」ですから、
放っておけるところではないと私は思います。

まぁ、私もちょっと気になるところがあって今回受診し、
マンモグラフィー撮影をしたのですが、
何も異常はないとはっきりDr.が言ってくださって、
心から安心できました。受ける前はすごく不安でしたけど。

だから、あれこれ心配ばかりする前に、
まず行動だなって改めて思いました。

自分の身体や健康は、自分で守るしかないのです。

体がんになったからって、
他の臓器ががんにならないとは言い切れない。
腫瘍マーカーも万全ではないのだから。

体がんの人も、増殖症の人も、それ以外の、健康な女性、
みんなみんな、マンモグラフィー検診も受けましょう。

もちろん、健康な女性には、
婦人科での子宮がん検診も受けてもらいたいですが(笑)。

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2008年の4月に寄せて。

4月がやってきました。

4月は、私が、子宮体がんだと告知された月です。
1年前の、2007年4月3日のことでした。

今年は、いつもより少しだけ早く、
私の居るところでも桜が咲き始めました。ようやく5分咲き位。
去年は、桜を眺める余裕も何もなく、MRI撮影をしたり、2度目の内膜掻爬手術を受けたりと、本当に忙しい毎日でした。

その模様は、全部このブログに書いてあります。

あれから1年経ち、私の身体から「がん」はなくなりました。それと引き換えに失うものもあったけど…こうして元気に生きています。^^
1月から、辞める前の仕事場にて、リハビリのような感じで軽めの仕事をしていましたが、4月から本格復帰することもできました。

本当にありがたいことだと思っています。

今、去年の私と同じように病気と診断されたいろんな方が、このブログの記事を読んでくださっているようです。
私のこの記録が少しでもお役にたてたら、とても嬉しいです。
そして、私はこんな経過を辿ってきましたが、それと同じ結果を辿るとは限らないことと、どうか勇気をもって病気に立ち向かい、治療や色々なことに頑張っていってくださることを、心からお祈りしています。

私もまだ「がん」とのたたかいが本当に終わった訳ではありません。

一歩ずつ、あるいていきたいと思います。
5年の壁を越えるまで。
そして、その先へいけるように!

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一年後

最近よく見かける、某ブランド服のCMで、女優さんが
「一年前は何を悩んでた? …悩みなんてそんなもの」
っていう台詞を言う。

一年前…
そう、私にとって3月は、事実上、がんであると判った月。

重たい生理に悩み、苦しみ、ホルモン剤を服用して半年、
体がん検査はいつも擬陽性のクラスIII。
内膜掻爬手術を受けてみませんかとすすめられた。

そして、体がんだと判った。

一年前の今日は、その内膜掻爬をすすめられた日。
ブログの過去ログを辿って、読んでみた。
初めて手術を受けること、がんじゃないかと怖がっていたこと、
そのまま書いていた自分がいたよ。
一年後の自分なんて想像してなかったと思う当時の自分が。

そして一年後、
私は、別の手術を受けて、がんを追い出し、生きている。

がんの再発、足の痛み(右足付け根~ふくらはぎ)、
周囲の人間関係の折り合いづけ、色々、まだまだ悩みはある。
悩みなんてそんなもの、って、簡単には言い切れない毎日。

正直、再発は怖いよ、本当に。

でも、私はこうして生きている。

生きていることは、普通、って訳じゃない。
それだけでも大変なこと。

だけど、それだけじゃないと今は思う。
どういう生き方をするかも大事だと思う。

病気になったことを悲観するだけじゃなく、
それによって何を得られたか、
そういうのも大事にする必要があると私は感じる。
そしてそれを伝えていくことも必要だと思う。

まだまだ、やらなくちゃいけないことが、たくさんある!

いつか、悩みなんてそんなもの、って、
強く笑い飛ばしていけるような、そんな毎日を送りたい。
そして来年の今頃は、もっともっと、笑っていたい。

一年後の私、待っていろ(笑)。

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がんになった後

がんになる前と、なった後、何か変わったことはありますか?
これは私の場合ですが…

「占いを信じなくなった」

私も女の端くれなので(笑)、以前は、占いが好きでした。
それ専門の雑誌とか毎月買っちゃうくらい、好きでしたね。
でも、がんになって、今は、昔のようにハマる程
好きではなくなりました。雑誌も買うのをやめました。

占いが当たってもはずれても、何でもないやって感じがして。
今日の運勢とか、そういう小さいことに振り回されるのが、
馬鹿馬鹿しくなったといったら言い過ぎですが(笑)、
所詮、最後は自分次第だなって思ったから。

自分の心持ち次第で、いいこともわるいことも、
何もかも変わるんだよね、解釈が。

嫌なことがあっても、何でそれが起こったか突き詰めてくと、
結構、自分も悪いってこと、たくさんあるんだよね。

がんとたたかった自分は、頑張った! と思うけど、
やっぱり、がんになったのは、自分がそうなる原因を
ずっと放置していたせいもあるからなんだと私は思う。
(遺伝子の病気が原因の方にはこれは当てはまりませんよ!)

占いで何ていわれても、結局は、自分次第。
この間コメントにも書いたけれど、ものごとは、
なるようになるし、ならないものはならないのです(笑)。

また何か思いついたら書きます。

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行ってきます!

あっという間に入院の日を迎えました。

こうなると、もう、まな板の上の鯉状態ですね(笑)。

入院する前に、色々とやりたいこととか、
録りだめてたものを観ようとか、いろいろしたかったのに、
結局、ほとんど出来ませんでした;。
まぁ、帰ってからのお楽しみ、という考え方もできますけどね(笑)。

このブログも、一応、ケータイから更新ということも出来るのですが、
たぶんそれはしない方向でいくと思います。
(ノートパソコンなど持ってない;)
なので、これからしばらくは更新が止まりますが、ご容赦ください。

いろんな人の励ましと祈りをたくさんたくさんもらいました。
(昨日の某チャリティー番組からも勝手に勇気をもらいました)
だから、きっと、頑張れます。

行ってきます!

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お盆休み

世間はお盆休み真っ只中ですね。

12日は、祖母の13回忌法要に遠方へ車で出かけて日帰り;、
(本当は泊まる予定が、母が毎日飲まなければいけない薬を忘れ、
結局日帰りになってしまいました(泣))
14日は父の墓参りと、結構あちこち出かけていたりします。
明日は、高校時代から続く友人たちが食事会を催してくれるとの
事で、炎天下の中、外出する予定です。
(天気予報では、うちの地方の最高気温は37度らしい…暑い…)

それでも、ぼちぼち、入院の準備を始めています。

毎日何もしないで居ると、あっという間に時間が過ぎてしまう。
来週の今頃は手術を終えている頃だし。
どうなっているんだろうなぁ…。

それぞれのお墓参りで、祖母、祖父、叔父、そして父にも、
力を貸してくれるように頼んできました。(ついでにまだそちらには
行きたくないので迎えに来ないでとも(笑))

母も、弟も、親戚も、友だちも、職場の元上司・同僚の方も、
皆、応援してくれている。

頑張らないとね。^^

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なんで…

あっという間に8月になり、
そして、外来の前日になってしまった。

7月いっぱいで仕事を辞めた。
今は最後に残った仕事も終わり、会社へ届けるだけになった。
私が病気になったせいで代わりをつとめることになった方々には
感謝と、申し訳なさでいっぱい。

この1ヶ月の間に、本当にいろいろなことを考えた。

最近、やたらと、がんになって亡くなった人と
それを支えた家族の闘病記を映像化したものが
たくさん放送されることも関係して、その再現ドラマで、
手術をしても、その数年後に再発とかのパターンが多くて、
今はとても転移が怖いと思うようになってしまった…。

私はとにかく、がんを身体の外へ出したいと思う。
でも、出したところで転移もあるかも知れなくて…怖い。

もちろん、人それぞれだってことも解っているんだけど、
そうなった時に先のことは考えるのが正しいって思ってるけど、
やっぱり不安がもの凄い。

そんな中、諦めたと思ってたのに、母は、まだセカンドオピニオンを
私に受けさせようという気があるらしい。

明日の外来にもついてくと言っている。
がんになったのは私なのに…私は手術受けてがんを取りたいって
言ってるのに。

手術を受けたら、腸や膀胱に繋がる神経も切ることになるから、
排便・排尿障害が起こる、卵巣を取ったら更年期障害に似た様な
症状が出る、リンパも取ったらむくみも起こる。
これらを話したら、ますます、手術に反対してきた母。

父をがんが元での病気で亡くしたこととか、医療現場で働いてる
母には、余計に心配なんだろうと思う。
でも、やっぱりがんになった人間の気持ちは、解ってないと思う。

なんで、がんなんて、あるんだろう。
自分で自分の身体を壊すプログラムなんて組まないでよ、
遺伝子…。

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新しい命

今回の記事は、読む人にとっては、
つらいことが書いてあるかも知れません。
読んでくださる方は、予めそのことをふまえて、読んでください。

7月22日、弟に産まれた、第2子を見てきました。

前日の記事にも書きましたが、新しい命が誕生したことは
とてもめでたいし、嬉しいことだし、喜ばなければいけない事です。
でも、子宮体がんになって、たぶん、もうすぐ子宮を摘出し、
子どもが産めなくなる状態になる私にとっては、
いくら口や頭の中では「子どもを産むことにはこだわってない」と
言っていたり思っていても、辛く悲しいことなのは事実で、
素直に喜べないのも本当の気持ちでした。

だから、正直、産まれたばかりの甥を見に行くことは、
苦痛で仕方がありませんでした。
咽頭炎が治ったと思ったら、また股関節に炎症が起こってしまい、
歩くのも動くのも辛い状態だったので、余計に気が重かったです。
(股関節じゃないかも知れませんが…。卵巣辺りに何か問題が
出てきたかも知れません)

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複雑な日々

毎日、のんびり過ごしています。
最近あったことをまとめて記します。

私の仕事を引き継いでくれる人がやっと見つかりました。
前に面倒を押し付けられるのは嫌だと断ってきた人が、
自分も怪我した時に助けてもらったから、と、
引き受けてくれることになりました。
その人と、前から私が休みの日に代わりに仕事する人とが、
日にちを分担して、やってくれるそうです。
色々あったけど、無事に仕事の引継ぎができそうで良かった。
私ができなくなった穴を埋めてくれる人がいて、良かった。
感謝、感謝。

母が突然、「セカンドオピニオンを受けよう」と言い出しました。
総合病院と同じく受診の候補にあがった、大学病院へ。
母の知り合いの、手に障害を持っている方から言われたとかで。

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がんになってよかったこと

この手の話は、いろんな病気になった人の本等を読むと、
必ず出てくる話だと思うけれど、私も書こうと思う。

私が、がんになったことは、健康面で言えば悪いことだろう。
今はもう、がんは治せる病だという人も居るけど、
死亡原因等を見れば、やはり「死」に一番近い病だということは
今も変わってないのだから、どうしてもそれと切り離して考えるのは
難しいと思う。

そんな、がんになって、良かったなって思うことは何だろう? と、
最近よく考えるようになった。
なかなか、良かったなんて思えない病気なのは解っているけれど、
あえてそこで良かったなって思えることはないかと探してみた。

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今までにあったこと。

更新しようしようと思うと、ブログのメンテナンス等があって、
なかなか更新出来ませんでした。
(コメントのレスが遅れたことも申し訳ありません)

カウントダウン形式で書こうと思っていたのですが、
もう、外来の当日になってしまったので、今まであった事などを
全て書いてみようと思います。

まずは、母と言い合いをした次の日、親友が、
私の「会いたい、話を聞いて欲しい」という要求に応えてくれ、
夜の10時を過ぎているにも関わらず、遅番だった仕事先から
雨の中駆けつけてくれました。

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あと5日-母の涙

昨日、お世話になっている会社の社長の奥様に
仕事で会う機会があって、病気のことをはじめて打ち明けた。

これから、ヒスロンを飲むにしても、それもあと1ヶ月。
それでどうにかならないのなら、もう手術を受けるしかない。
手術を選択しても、結局、1ヶ月以上は復帰に時間がかかる。

どちらにせよ、今の仕事を続けていくのはたぶん無理だと、
母と相談し、私の代わりの人を早く捜してもらう為にも、
会社に病気のことを話して、辞めさせてもらった方がいいだろう、
ということになったのだ。

奥さんはとっても驚いていた。
でも、一番最初の掻爬手術を受けた時、仕事を1週間も休み、
私の先輩に代わってもらったことがあったので、その件で薄々、
私が何処か具合でも悪いのでは…とは思っていたらしい。
少し、涙ぐんでくれていた奥さん。
私が元気になったらまた仕事に来て欲しいと言ってくれた。
絶対に治るから、大丈夫だからね、と何度も言ってくれた。

あまりやりたがる人が居ない仕事だから、
代わりの人が見つかるかどうかもわからないけれど…
私は奥さんにひたすら謝った。
ご迷惑おかけして申し訳ありません、って。
あと、個人的なお願いとして、体癌検査を受けてくださいね、とも
しっかり言ってきた。

この件を話したことで、一部の人には、
私ががんだという話が広まっていった。
その一部の人たちには未だ顔を合わせてはいないけれど…
皆どう思っただろう。

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外来前日-生きること

いよいよ、明日、細胞診の結果が判る日となりました。

今は、その結果が前回と変わらないままだったとしても、
又は悪くなっていたとしても、受け止めようと思っています。

私はネットカフェによく行きます。
その時は、マッサージチェアのブースを必ず選択します。
大概のマッサージチェアにはふくらはぎを揉む部位がついていて、
ヒスロンHの副作用でふくらはぎのむくみが酷い時行くようにして
います。これがとても気持ちよく、むくみも解消されて足楽々!

そこで、1枚のDVDを観ました。「タイヨウのうた」という邦画です。
去年の今頃に封切られたラブストーリーです。
ドラマにもなったので、知ってる方も居るかな?

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33歳になって。

先日の件があってから、しばらくは、気分が落ち込んでいて
どうしようもなかったのですが、
月日が経つにつれて、また、「なるようになる」と
思うようになりました。

コメントで励ましてくださった皆様のお陰もあります。
感謝してます。

半分は諦め、半分は希望を持つ、そんな感じなのですが(笑)。
でも、いきなり全摘を言い渡された方々に比べたら、
いくらかの猶予があって、考える時間があった私は、まだ、
幸せな方だったんだって思います。

こんな風に書くと全摘決まったみたいな感じになってますけど;。

先日誕生日を迎えて、誕生日当日はそんな気分じゃなく、
凹み気分満載だったんですけど、
それでも母は変わらずに誕生日を祝ってくれ、
親友も「病気と誕生日は関係ないから!」と、祝ってくれました。

私は33年、生きてこられました。
確かに、がんになって、健康面では最悪ですけど、生きてます。

結婚もできず、子どももいなく、ちゃんとした仕事にも就けないで、
母には本当に苦労をかけ、親不孝ですけど、生きています。
今は、生きてるだけでも凄いことなんだって思います。

本当なら、私は、もう生きてないはずでした。
子どものころから太っていた私は、中学まではいじめににあって
不登校寸前までいき、いつも人に笑われて差別の言葉を
浴びせられてきました。だから、いつも死にたいと思っていました。

でも、高校で生涯続く友だちや先輩ができ、いじめも受けなくなり、
そして心理カウンセリングの勉強に行ったことで、自分の考え方が
少しずつ変わっていき、今は、死にたいと思わなくなりました。

連日ニュースで報じられる殺人事件や不慮の事故等で、私よりも
若い人たちがたくさん亡くなったりしています。
子どもさんを亡くされた親御さんの気持ちを思うと、
本当にやり切れないです。

でも、私だって、明日、どうなるかなんて、わかりません。

病気になったことは辛いし、悲しいし、進行してるかと思うと怖い。
私と反対の人を羨ましく思うこともあるけど、
私は私だし、他の人は他の人。

自分だけは、自分のことを悪く思うのはやめたい。
だって、がんになったことで、その部分だけは、
頑張って闘っている、向き合っていると言い切れるから。

33歳、この歳は、私にとって転機となる年齢だと思います。
私を支えてくれるすべての人に感謝します。ありがとう。

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現実逃避と役目

落ち込むことがあってから、
あまりちゃんと眠れず、ネットの中を彷徨ってました。

改めて、うさぎの本宅さまの所の
「黄体ホルモン治療」関連のトピックを読み返してみたり…。

そこに、
「ヒスロンHは効く人が9割、1割は効かない」
という記述があり、その1割に入ってしまった方の体験等が
書いてありました。

私も、もしかしたらその1割なんじゃないかと思って、
まだまだこれから、とか、思いつめないようにってコメントを
いただいたのにも関わらず、どーんと落ちてしまいました。
(せっかくコメントいただいたのに申し訳ありません)

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書くということが生む力。

私はSNS(mixi)をやっています。
そちらの方では、藍琉という名前ではありませんが、
ずっと病気のことは伏せてきました。

でも昨日、思いきって、病気のことをオープンにしました。

すると、その日記を読んでくれた女性の方々の何人かが、
「私も婦人科に行って検査を受けたいと思う」って
言ってくれました。

この言葉は、私にとって、本当に嬉しいものでした。
だって、私が病気のことをオープンにしたことで、
知り合いの健康を守る手助けができるかも知れないんですから。

また、私の日記を読んで「治療頑張っていこうって思えた」と、
コメントを下さる方もいらっしゃいました。
これもとても嬉しかったです。

病気のことを書くって勇気が要るけれど、それによって、
読んだ人に何かしら役立つことがあるのかも知れない。
そして、自分の気持ちを書くことで、辛さをやわらげたり、
気持ちの整理をつけることができたりもする。

書いてよかった、って、今は思います。
読んでくれた知人の大半は、暖かく病気のことを受け入れてくれ、
尚且つ背中を押してくれました。

(皆には本当に感謝しています。)

このブログを続けることによって、同じ病気に立ち向かっている人、
これから立ち向かおうとしている人、
癌ではないけど、増殖症の治療で頑張っている人、
またはそのご家族の方々などと一緒に頑張っていけたらと、
また強く思いました。少しでも役に立てたら嬉しいです。

本当に、私はひとりじゃない。
すべてのひとに、心から、ありがとう。

※mixiの方では名前が違いますが、mixiやっている方で、もし私を検索等で
  見つけたら、そちらの方でもよろしくお願いいたします^^

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打ち明け話は…

病気のこと、どうやって友だちに話しましたか?

このことについては、告知された当初から、悩んできました。
(告知された頃に何度か記事にも書いています)

このブログを開設した理由も、
一番強かったのは、誰にも言えなかったからでした。

”癌になっちゃったよ”と打ち明けたところで、
打ち明けられた方はリアクションにとても困るだろうし、
かえって相手に自分のことで無理をさせたと申し訳なく思って
しまったりするだろうなぁ、とか、
逆にノーリアクションだったらやっぱり悲しいなぁ、とか、
自分勝手な思いを散々巡らせていました。

結局、詳細を打ち明けたのは親友1人だけで、
他の友だちには全く知らせていないほか、
ネット上での知り合いでも、病気のことを知っているのは
片手の指で足りるくらいしか居ません。

でも、今日、新たに2人の知人に打ち明け話をしました。
ネット上の知人にメールで。
その人たちは、私の苦痛の訴えに、無関心な振る舞いをしてた
人たちでした。
(でも私も悪いんですが…。はっきりと病気のことを示していた
訳ではないから。どうせ書いても無視されるって思ったので)

これでスルーなら、今の私にとって必要の無い人だと、
割り切ろうと思います。
スイッチは、なるべく早く、切り替えなくちゃいけませんからね。

わがままなのは承知の上です。^^

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ニュースより。

最近、やたらと子宮がん関係の話を耳にする。

一つは、ZARDのボーカルで、故・坂井泉水さんの患っていた
「子宮頚がん」の話。

がんのできる部分は違えど、同じ子宮がん。
闘病中だったということにも驚いたけれど、子宮摘出後に
肺への転移が見つかって再入院していた
、という事実に、
少なからずショックを受けた。

坂井さんはZARD内だけじゃなく、あちこちに詩を提供していて、
その中でも織田哲郎さんと組んだ曲が結構あって、
好きな方だった。ご冥福をお祈りします…。

もう一つは、子宮内ポリープ切除の手術をしようとして、
医師が子宮内動脈を誤って切ってしまい、
やむを得ず健康な子宮を摘出しなければならなくなった上、
そのポリープ自体が誤診でただの子宮壁のボコボコだった、
という…何ともやりきれないニュース。

その患者さんは相手の医師と病院を提訴したそうだが…
そんなもんじゃ済まされないと思う。
確かに、子宮内は開けてみないと判らないことがあるけれど、
これは酷いと思う。
医師も人間だから失敗はあると言う人もいるかも知れない。
でも失敗があってはいけない所が病院だよね。

手術の失敗みたいなものは、父の時に十分味わっているので、
もうそういうのは見たくないし聞きたくない。

ましてや自分が何かの手術をする時は、
絶対にあって欲しくないことだ。。

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結婚と病気

※これから書くことは、個人的な想いで書くもので、
  既婚者の方に対する悪意などは決してありません。

先日、私宛に、ピンク色の大きい封筒が送られてきた。
中身を見たら、「結婚相談所」からの案内パンフレットが。

ああ、母の例のクセか…そう思った。

うちの母は、セールスなどの電話を相手にする時に、
ちょっと困った対応をする。
相手と話すのが面倒くさいから、
「案内書あったら送ってください、後で見ますから」
といって、電話を切るのがほとんどなのだ。。

今回も間違いなくそのパターンで送られてきたものだろう。

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珍事件

外来の順番を待っている時のこと…。

この病院は、先生が自ら、診察室にあるマイクを使って、
患者さんの名前を呼び、○番の診察室へ来るようにいいます。
その声は待合廊下のスピーカーから聞こえるのですが、

そこから、患者さんの診察模様が流れてきたの!!

婦人科外来ではなく、お隣付近の他外来からだったんだけど…
きっと先生、マイクのOFFスイッチを押すの忘れちゃったんだね。。

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行き着く先

先日、こんなことがあった。

親友のKが、退院後の私の体調を心配して、メールをくれた。

彼女には、がんのことは大まかには話してあったんだけど、
子宮体がんがどうして起こるのか(女性ホルモン関係の話)や、
治療法についてのことは詳しくは話してなかった。

一般に、「がん」といえば、
良性か悪性か、とか、悪い部分を取っちゃえば治る、とか、
薬物治療というと抗がん剤を投与って考えるのが普通だと思う。

だから当然、Kも、知らないとはいえ、そういう一般的なことを
スラッと言ってきた。

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術後1週間

2回目の掻爬手術から、早いもので、1週間が経った。

1週間前の今頃は、まだ点滴や尿カテがつけられたままで、
足には血栓予防マッサージ機を一晩中つけたまま、
横になって寝てたんだなーって思い出している。

術後1週間経った私の身体には、特にこれといった症状もない。
出血も完全に止まっている(と思う)し、痛みも全然感じなかった。
(S病院で掻爬した後の大量出血は何だったの!? って感じ;。)

2日、弟が息子(私にとっては甥)を連れて帰ってきた。
今日、彼らは自宅へ戻っていったのだけど、予定外に、
義妹に会ってしまった。
義妹は第2子を7月に出産予定で、お腹がだいぶ大きかった。

弟は、私の病気のことを、義妹に言ったんだろうか?

帰省中、私の病気のことにはいっさい触れなかった弟。
詳しい話は1日の夜、電話で話した。
「大丈夫なんでしょ? 悪いところはこの前取ったんでしょ?」
という弟に、ホルモン治療のことも話した。

本当の闘いはこれから始まるんだよ。
11日の結果がどうあれ、癌との闘いはこれからなんだよ。
どっちに転んでも、ずっと続けていかなければいけない、
勝たなければいけない、闘いなんだ。

義妹には、元気な子どもを産んで欲しい。
私は私の幸せを見つけよう。
たとえどうなっても。

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退院してきました。

※追記あり 16:25

2回目の「子宮内膜掻爬手術」から帰ってきました。

実に6日ぶりの我が家、
そして、自分の部屋からこれを書いてます(笑)。

入院中もやろうとすれば更新は出来たんですが…
やっぱり自宅に帰ってからやろうって思いまして。

とりあえず、今のところ、術後の経過は良好です。
今回は、出血もほとんどないし、痛みも全くありません。
初回の手術の時はものすごい出血を起こした&
痛みもあったのに…嘘のようです;。

ただひとつ気になるのは便秘になってしまっている事くらい。
私は普段便秘とは全く縁のない生活なんですが…
手術後2日目からなってしまってます(泣)。
下剤もらってきて飲んでるんだけどね…まだ駄目です;。

入院中の生活については別記事を設けて、
詳しく書いていきたいと思います。

※追記
  この記事を書いてから30分後くらいにトイレに行ったら便秘解消&
  少量出血がありました。
  詳しいことは後述しますが、主治医から聞いてる話によれば
  今のところ心配はなさそうです。

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いってきます。

日付がかわりましたので、今日の午後、入院です。

初めての総合病院での入院・手術だし、
麻酔の仕方も前の病院とは違うらしいので、
どういう手順を踏むか判らないからちょっと不安です。

が、これからずっとこの病院にお世話になる上に、
黄体ホルモン治療を行うことになれば、この内膜掻爬手術と
ワンセットでの治療になるので、そのうち慣れるかも?(笑)

入院中は1週間ほど留守になりますので、
ブログの更新やメールのチェックが出来なくなります。
ご了承ください。帰ってきたらレポをUPしたいと思います。

それでは、いってきます。

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入院前の心境

入院の日が近づいてきた。もう準備は完了してる。

さすがに掻爬手術は2回目になるので、初回の時よりは、
不安とか心配とか、そういうマイナス的な気持ちは少ない。
(麻酔の仕方が違うのと、入院が少し前回より長いので、
そこだけちょっと気がかりだけど。)

ただ、初回の時は、自分は「増殖症」だ、と思って受けたけど、
今回は「子宮体がん」だということで、その辺で少々、
心持ちが違うかな。

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父とがんと遺伝子

「がん」て、何故、健康な細胞が突然変異するんでしょう?

うちの父のことを書きます。
私の父は2003年末に亡くなりました。元の病気は胃がんでした。
術後の経過が良くなくて、敗血症から肺炎になり、亡くなりました。
亡くなるまで2回の病巣摘出手術を受けています。

毎月19日は父の月命日にあたり、
母と2人で墓参りに行くのが恒例行事になっています。

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所詮、他人事。

更新記事を書いていたのですが、
PCがフリーズして、みんな消えちゃいました(泣)。

要点だけ書きます(書き直す気力ナシ)。

1.病気になった人の気持ちは、
 その病気になった人にしか解らない。

2.「”打ち明け話をしてもそっけない奴が居るんだ”と
 前もって覚悟しておけば、ショックを受けても傷は軽い。」
 これは私の友だちがくれた言葉。
 でも私はこの友だちに病気のことは言ってない。

3.「しょせん、他人事」
 ブログのサイドバー「RING」にリンクさせていただいている、
 「うさぎの本宅」の管理人さまのお言葉。
 その人は励まそうとして言ってくれてることでも、
 がん患者にしてみたらショックなことが多かったりすることも…。

そう、所詮、他人事なの。興味ないの。
みんな、自分のことで精一杯なの。もちろん、私も。

全部が全部、悪い訳じゃない。
興味を持ってくれる人だけに話せばいい。
節度を持って寄りかかればいい。それだけのこと。

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醜い心。

「うさぎの本宅」さまからきてくだった、たくさんのみなさま、
ご訪問いただきまして、有り難うございます。
検索サイトからきてくださる方も、有り難うございます。

今日は、ちょっと、愚痴らせてください。
タイトルどおり、醜いので、こういうの嫌いな方は
読まないでくださいね。

私がこのブログを開設したのは、
病気のことを書くトコロがなかったせいでした。

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親友と昔の友によせて

今日、外出先で、病気のことを打ち明けた親友からメールが来た。
私の体調を気遣うものだった。
私も彼女も、用事がある時しかほとんどメールしないので、
彼女からのこのメールは珍しい部類といえた。

もう彼女に話すのは辞めよう、そう決めていたから、
かなり明るく、元気だよと返した。
(実際、自覚症状が全然無いので元気。まだ痛みもない。)

でも、次の彼女からのメールで、私は泣かされることになった。

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いまのきもち

毎日、元気で日々を過ごしています。
自分が癌なんて全然思えないくらいに、元気です。
好きなことを、やりたいようにしています。
あちこち出かけて楽しんでます。

でも、普通の人にはわかってもらえないです、この気持ち。

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告知を受けて

がんだ、と言われると、やっぱりショックだった。

怖いし、死んじゃうかも知れないし、
もうお先真っ暗だ、とも思った。

でも、子宮内膜増殖症という病気になってからは、
もしかしたら…と薄々は予感していた。

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