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カテゴリー

カテゴリー「15-ありがとう。」の15件の記事

病気になって感じた”感謝”のこころ。

告知から5年…。

2012年4月3日が過ぎました。

私が、この子宮体がんというがんを告知されたのは、2007年の4月3日でした。
(過去記事にも書いてありますが)

告知から、丸5年が過ぎました。

今年の8月22日が来れば、手術から丸5年経過となります。

いままで、いろいろな事がありました。
当時、私を支えてくれた最愛の母は、現在、自らがくも膜下出血という大病をし、一人では何も出来ない重度障害となり、私が支える側になりました。

5年間(増殖症時代を含めると5年以上)、このブログで、いろんなことを書いて公開してきて、いろんな人たちに出会いました。
つい最近も、叱り飛ばしてしまった(苦笑)方もいらっしゃいましたけども;;;、本当にいつもキツイ言葉とか多くて、優しくなくてごめんなさい。
つらい時に、優しくして欲しいとすがりに来たところに、更に厳しいこと言ってしまって、ごめんなさい。

でも、このブログ始めた時から、このスタンスはずっと変わらない。
自分の力で立つということ。
最終的にどんなことがあっても、自分で死ぬ気で考えて自分でいっぱい悩んで、泣いてわめいてもいいから、自分の足で最後は立ち上がって、自分で全てを決断する勇気を持って欲しいということ。
自分の人生なんだもの。自分がどうしたいかを一番に優先して欲しいのです。

家族とか周りの人から何を言われたからって、そう簡単に自分は変えられないでしょ。
だから、自分で変われ、ということ。

人のせいにしない、環境のせいにしない。
自分の中に原因があって病気になったのならば、自分がそれを変えようとしない限りはそのままだ、ということ。
(先天性の理由の場合はまた異なりますから、それは除外してください。)

極論を言ってしまえば、「悩める」って幸せなこと。
悩む間もないまま、手術しなくちゃ駄目って言われる人もいる病気。
そして、あまり数は多くないとは言われてるけど、この病気で亡くなってしまう人がいる現実。

頚がんに比べれは発症率は少ないかも知れない。
でも年々、確実に若年性を含めてなる確率の高い、子宮体がん。
その予備軍にあたる可能性のある増殖症という病気。
国に働きかけてもなかなか受け入れられない(大人数を救うことを国は考えるから)。
だからこそ、経験者の方は声を上げてもらいたい、この病気。
経験した方は、勇気を出して、周りの人に啓発活動をしてもらいたいと私は思います。

告知から5年経ち、手術を受けてもうすぐ5年になる私。
そろそろ役目は終えても良いのかな? と思ってます。
とりあえず、まだこの先どうするかは具体的には考えていませんが…。

私より何年も先輩の友だちが言った。
「私は運が良かっただけだ」と。
病気になって、今でも生きていられるのは、運が良かったんだと。
私もそう思う。
だから、つらいこともたくさんあるけど(子供産めないとかetc)、生きなくちゃ。
生かされた「生」を生きなくちゃ。

病気が判ったばかりの頃の私を支えてくれた皆さんに感謝。
今、私を支えてくれる皆さんに感謝。
生きていることに感謝。

今、たたかっている皆さんに、心からのエールを。。。

アンケートのコメントへレスしてみました・3-2

またまた間があいてしまいましたが;、前の記事の続きです。
(このレスの目的・詳細は↑をご覧下さい。m(_ _)m)

さて、アンケートに答えて下さった40代以降の方のひと言コメントへ、レスを返していきたいと思います。
また、繰り返しになりますけども、実際にコメントを下さった方へ向けてのレスですが、そのコメントは、いま病気になって不安を抱えていたり、つらい気持ちを持っている方にも当てはまるところがあるかと思います。
もしそんなコメントを見つけたら、良かったら、私がつけたレスを読んでみて下さいね。

40代の皆様からのコメント

「全摘(両付属器含)した子宮から体癌が。辛いです。」
……つらいですね。。
おそらく、他の子宮の病気で摘出なさって、それだけでもつらかったと思うのに、病理診断で体がんという診断がついてしまったんですね。。
本当に、子宮もそうですが、内臓系は、開いてみないと判らないって言われる事が多いですが…でも見つかったからには経過観察を続けていくのが大事ですね。
一緒に頑張っていきましょう、ひとりじゃないですよ。。

「以外とあっけなく告知されすんなり受け入れた。」
「今日先生より告知」
まとめさせていただきました。m(_ _)m
告知…私は、総合病院に移る前に医師のぼやきを聞いてしまったので、告知を受けた時は、やっぱりかって感じで、そんなにどーんと落ち込みはせず、すんなり受け入れたのですが…後になってジワジワとつらさがやってきました。
今思うと、がん告知って、昔は「死の宣告」って感じだったけれど、今は「生きるために戦う時が来たんだよ」って思えるようになったなぁと…。がん自体も早期発見でかなり治る確率も生存率も上がってきていますからね。。
ただ、受けた側はとてもショックなのには変わりはないですが…どうぞ前向きにとらえて、これからも前を向いて歩いていって下さい、時々休憩も忘れずに!^^

「ブログ参考になります。今月手術です。」
「初院で見逃し次院で来月手術します。」
順番前後&まとめさせていただきました。m(_ _)m
私が手術を受けたのも2007年と、もうだいぶ前の話になるのですが、そんな体験談でも参考になるとおっしゃってくださって有り難く思います。
最初のコメントの方は、だいぶ時間も経っているので、今は術後経過期間でしょうね。お疲れ様でした。m(_ _)m
そして…次の方は新しいコメントなので…つい最近のお話だと思います。先のレスにも書きましたが子宮の病気は開けてみないと本当によく判らないので、見逃しや違う診断を受けて個人病院に通う(私もきっとこのパターンに当てはまる)事も多いかも知れません。
来月手術を受けられるということなので、体調に十分気をつけて下さい。手術の成功をお祈りしています。頑張って下さいね。

続きを読む "アンケートのコメントへレスしてみました・3-2" »

アンケートのコメントへレスしてみました:3

このところ、検診のことしか更新出来ず…申し訳ないです;。

それで久々に、私がおこなっている投票
「あなたは何歳でこの病気(体がん)になりましたか?」

の、コメントにご記入下さった方へ、ミニ返信する恒例コーナーをまたやりたいと思います。
(前回のコメント返信記事はこちら。)
だいぶ間があいてしまいましたが;。
この投票自体は、ブログ左サイドバー内に掲載されています。パソコンからアクセスされている方には表示されていると思います。携帯電話からの方はごめんなさい;。

気がつけば、この記事を書いている時点で420票を越えるご回答をいただいています!
このアンケートに投票して下さった皆様、またコメントを寄せて下さった皆様に、改めて感謝申し上げますm(_ _)m

なお、この投票について、詳しいことはこちらの記事を。
また、携帯電話からこのブログにアクセスしてくださっている方には、この投票自体が携帯向けには非対応のため、大変申し訳ありませんが投票することが出来ません。
あらかじめご了承ください。
(携帯からの方は、匿名・メールアドレス記入なしでも送れるこちらのメールフォームから、病名・年齢アンケート箇所を忘れずに選択して送信くだされば、参加できます。ご利用下さいね。)

実際にコメントを下さった方へ向けて返信していますが、そのコメントは、今、病気になって不安を抱えていたり、つらい気持ちを持っている方にも当てはまるところがあるかと思います。
もしそんなコメントを見つけたら、良かったら私がつけた返信を読んでみて下さいね。

また、大変申し訳ありませんが、投票の目的が「体がん」(I期以上の確定)になった年齢を尋ねるものであるため、0期に該当する増殖症は、私の判断で投票を除外させていただいております。理由等、詳しくは、上記のアンケートについての詳細記事をご覧になって下さい。
尚、投票された増殖症と思われる方のコメントへは、申し訳ありませんが返信いたしておりませんので、ご了承下さい。m(_ _)m

それでは、続きを読む 以降から、スタートです。

続きを読む "アンケートのコメントへレスしてみました:3" »

2つ目の誕生日II 術後丸3年…3歳になりました。

当ブログにアクセスしてくださる皆様、ご無沙汰しています。
いつもありがとうございます。
管理人の藍琉です。

2010年8月22日を過ぎて、今年も「2つめの誕生日」がやってきました。

3年前のこの日、私は、「子宮体がん」の手術を受けて、「子宮」を失いました。
それ以来、私は、この日を「生まれ変わった日」として、誕生日(6/16)に続き「2つめの誕生日」にして、毎年お祝いしています。

おめでとう、私。


今年の「2つ目の誕生日」は、一人寂しく過ごしました。
去年の9月に母が病気で倒れ、現在も病院に入院中。
その関連で弟も家を出て行ったので、家は私と飼い猫の1人と1匹だけ。

記念日のお祝い、といっても…
毎日病院へ通って母の看病をしている関係で、帰宅はいつも夜7時過ぎ。
ひとりっきりなため、どこかへ外食しに行こうという気にもなれず、かといってひとりっきりでご飯を作るのも億劫で(苦笑、確か、ほか弁買って帰ってきたかな;。
お祝いのケーキもなく、いつもより奮発して、高級アイスクリーム(ハー○ンダッツ)を自分へのご褒美に食べたくらいで終わってしまいました(笑。
そんな毎日でも、生きていられることには、純粋にありがたいなと思います。

手術をしてから3年が経ち、更新も激減している今でも、「体がん」と診断されて、ネット検索の末にここに辿り着く方は後をたちません。
そんな方々からのメール・コメント等が、私の元に今でもずっと届き続けています。
「体がんと診断されて、不安でつらくて悲しいです。」
「自分がこの病気になって初めて『体がん』を知りました。」
「勇気をもらいました、ありがとう。」
「このブログに出会えてよかったです。」


いろんなご意見やご感想をいただくたびに、「ありがとう。」という言葉がとても嬉しいと思う反面…
「体がん」になる患者さんは確実に増え続けているんだな、という現実…
3年前と今と、「体がん」に関する情報や体験談等の数は少しずつ発信してくださる方々が増えてきているとはいえ、情報についてはあまり劇的な変化はないのかな…とも思います。

つい最近、ラジオで偶然耳にしたのですが…
東京大学等で、サルの子宮を使って「子宮移植」の実験をし成功した、というニュースがありました。

関連リンク:後日、削除される場合があります。
朝日新聞社:子宮移植、サルで成功 人への応用視野 東大・慶大など

↑が、将来的に人への応用が可能となれば…子宮をなくした女性でも将来子どもが産める時代が来るかも知れませんね。
でも、ずーっと先のことなのでしょうね…;。
だけど、やっぱり、子宮をなくさなければいけない治療法しかない病気にかかる女性が減る事の方が、子宮移植を待つより確実ですよね。

更新はぼちぼちだし、実生活の状況からコメントやメールの返信が遅れがちになりますが、これからも「増殖症」や「体がん」の情報発信者の1人として、ブログを続けていきたいと思います。
そして、私の出来る範囲で、これからも同じ病気になられた患者さんを励まし続けていけたらと思います。
患者さんでない今は健康に過ごされている女性の皆さんにも、このブログを見ていただいて、少しでもこの病気について知ってくださる方が増えることを願います。

私のこの闘病記が、少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです。
これからも、がんばって生きていきます。

アンケートのコメントへレスしてみました2

当ブログでは、ブログ左側のサイドバーにて、
「あなたは何歳で体がんになりましたか?」アンケートを実施中です。

これまで、180票を超える投票をいただきました。
中には、体がんじゃない方、もしくは興味本位…等の投票も入っているかも知れませんが、ほとんどの投票は体がんを患った患者さんからのものであると思っています。

こんなにもたくさんの体がん患者さんが居るという現実…更に、年齢層を見ても、一番多いのは30代の患者さん方だということがお判りになるかと思います。
そして、もっと注目すべき点は、20代での発症が10%を占めているというところです…。
もはや、“閉経後に多い”という一文をよく付けられる子宮体がんという病気、もう当てはまらない時代になってきているのでは…と思っています。

アンケートは、今後も継続して行っていく予定です。
アンケートにご協力くださった体がん患者さん、本当にありがとうございました。
まだ投票したことがない体がん患者さん、よかったら、一票投じて見てくださいね。
(携帯電話からアクセスされている方は、ごめんなさい、投票する事が出来ません。こちらのメールフォームより1票をお寄せ下さい!)

さて、このアンケートには短いコメントを添える事が出来るんですが、そのコメントに対してレスポンスを行う記事を一度書いたことがあります。今回はその続きというか、前回のコメントレス時にはなかったコメントに対して、またレスを書いていきたいと思います^^
コメントがついてから時間がだいぶ経ってしまったものもありますが、コメントをくださった方へのレスと同時に、体がん患者さん(そうじゃない患者さんも含め)へ向けてレスを書きますので、もしご自身で当てはまる項目があったら、読んでみてくださいね。

20代の皆様からのコメント

「どうして自分が…」
……そうですね。みんな、そう思うと思います。
どうして自分だけこんな病気になるんだろう?
私が何を悪いことをしたというの?
何で私だけがこんなに苦しまなくちゃいけないんだろう? …私もそう思いましたよ。
病気になったこと…本当につらいですよね。苦しいですよね。悲しいですよね。
だけど、病気になったことで初めてわかること、病気になったからこその想い、そういうものも、同時に得られたと私は思うんです。
例えば、健康でいることの大切さや幸せ、励ましてくれた・支えてくれた人への感謝の気持ち、大げさに言えば…生きていられることの幸せ…人間の回復力や、辛いことを乗り越えられる強さ…そういうものも、病気になったことで初めて知りました。
病気になったばかりの時は、なかなかそこまで考えが及ばないかも知れないけれど…何か必ず得るものがあるから。。
病気になったことで、それに伴う苦しい事、辛い事、たくさんたくさんあるけれど、その苦しみを抱えているのは、あなただけではないということを忘れないでくださいね。
同じ病気でたたかい、頑張っている人は、たくさんたくさんいます。
頑張りましょう!! 負けないで!!!

「子宮摘出しないといけないけど、踏ん切りがつきません」
もうだいぶ前についていたコメントですが…踏ん切り、ついたかなぁ…?
私も、もう選択肢がないよ、という所まで、摘出を待って、薬で治らないかと最後の(笑)悪あがきをしていましたよ。
迷って当たり前だと思います、あるべきものを、なくさなければいけないかも知れないのだから…。
だけど、迷えるのも本当は幸せなことという場合もあります。
具合が悪くなって、病院に行ったら、その日にもう手術しないと駄目だと言われて、摘出を余儀なくされた患者さんは結構たくさんいます。
ちょっと考え方を変えてみると、自分だけが不幸、という思考はなくなる事があります…。
迷うことは当然だけれど、自分の命を危険にさらしてまで迷うのは、私はよくないと思いますから、主治医と相談して自分の納得のいく道を選択していっていただきたいです…。
頑張りましょうね!!

「25歳で体がんになりました」
25歳…若いですね(涙。本当に若年層にも体がんは拡がっているんですね。。。
この方がどういう治療をされたのかはわかりませんが、どんな方法を選んでも、この歳で体がんになった、その経験で得られた事はたくさんあったかと思います。
どうかその経験を糧にして前向きに頑張っていって欲しいです。
一緒に頑張りましょう!

続きから30代の患者さん etc へのレスです。

続きを読む "アンケートのコメントへレスしてみました2" »

アンケートのコメントへレスしてみました。

こういうのも良いかな、と思って、体がん年齢アンケート内に寄せられていたコメントや、その他色々なコメントに、レスを返していきたいと思います。

まずは、アンケート内に寄せられたコメントについてです。
「25文字以内」なんて短すぎる制限にも関わらず、たくさんの方がコメントを寄せて下さっています。投票およびコメントを寄せて下さった皆様に感謝を込めまして、レスや色々書いていきますね。一応、8月9日到着分までのレスです。

20代の皆様からのコメント

「いいアイディアです。広がれ、体がんの輪♪」
本当にひろがってほしい、体がんの輪♪ ですね。いつも本当にありがとうございます。^^

「ありがとう」
いえいえ、こちらこそ、あなたにありがとう、です。^^

30代の皆様からのコメント

「私も07年に手術して、術後23ヶ月経過しました。」
術後23ヶ月経過、おめでとうございます! これからも頑張っていきましょう!

「がんと宣告された時”子どもが産めない”と絶望的になった。」
そうですね…。私ももう駄目なんだなと思うと、子どもなんて産むこと望んでいなかったのに、ただただ悲しくて絶望的になりました。同じです…。頑張りましょうね。。

「術後約1年です。時々、悔しい気持ちになります。」
術後1年経過、おめでとうございます。私も2年経ちますが、悔しい気持ちになること、しょっちゅうです。つらいけど、頑張っていきましょう。

「不妊治療中だったので、初期に見つかりました。」
不妊治療もとても大変だと思いますのに、がんが見つかる…お辛かったでしょうね。でも初期で見つかった事は良かったですよね。これからも頑張りましょう。

「この日記がとても励みになります。ありがとう。」
もったいないお言葉です…。こちらこそ、見て下さっているあなたに、ありがとうございますと言いたいです。本当に感謝です。

「33歳でこの病気になりました。」
33歳ですか…やはりだんだんと若い人にも増えてきているんですね、体がん。私もまぁその内の一人なのですが。一緒に頑張っていきましょう。

40代の皆様からのコメント

「不妊治療約6年、2年後に体がんになるとは……。」
6年も不妊治療を頑張ってこられたのに体がんに…本当にお辛かったですね。。。今はどうなさっていらっしゃるのでしょう。前向きに頑張って下さっていると信じたいです。

「子宮内膜症の治療への嫌悪感が、発見を遅らせました。」
こちらも切ないです…。子宮内膜症とは全く違う病気ですからね…内膜症の治療も大変だしお辛いことだったのでしょう。
子宮の病気は本当に色々あります…でも検診さえ受けていれば防げる病気や対処できる病気たくさんあります…。私やこの方のようにお辛い想いをされる前に、健康な女性の皆さんは是非検診を受けて欲しいです…。
一緒に頑張っていきましょうね!

「市で行っている体がん検査で、早期発見できました。」
わぁ、体がん検診を市で行っている所があるんですね! そういう市は凄くすすんでいると思います。検診を受けられたことが早期発見に繋がったのですね。良かったです。あなたの勇気に拍手! そして、これからも頑張りましょう。

「私は藍琉さんと全く同じ経過で、術後1年3ヶ月です。」
こちらはアンケート開始した頃に寄せられていたと記憶してますので、もう1年と3ヶ月以上は経過していますよね。おめでとうございます♪ 変わらずに過ごされていますか? これからも頑張っていきましょう!

「持病の子宮筋腫だろうと、ずっと思ってました。」
腫瘍というと、子宮の場合はすぐに「筋腫」が出て来ますが、こちらは良性ですからね…(良性でないのは呼び方が違ってくるそうです)。でも症状にあまり違いが見られないんですよね。本当にこれも切ないです…。
脳出血になった人が倒れた時「いつもの偏頭痛だと思ってた」と言う人居ますが…思い込みは一番いけない事ですね。気をつけたいです。
一緒に頑張っていきましょう!

「もうすぐ子宮摘出手術を受けます。」
こちらもかなり以前よりあったコメントですが…無事に手術を終えられ、今は元気になっていらっしゃいますでしょうか…。いえ、きっと元気ですよね。^^ これからも一緒にがんばりましょう!

「健康診断で早期発見できました。」
こちらも健診で見つかったという事例ですね。良かったです、早期発見! その後の経過等順調でしょうか。一緒に頑張っていきましょう!

「長年、町医者に子宮筋腫と誤診され、そのまま行っていたら…」
文字数の関係で途中で切れてしまったんですね、すみません。体がんは事例も少ないですから、医師の知識も本当に様々なのでしょう。それにしてもやりきれませんね…。もっと世間的に体がん自体の普及が必要なのかも知れません。
お辛いとは思いますが…頑張っていきましょうね。

50代の皆様からのコメント

「2007年6月手術しました。いつも見ています。」
手術、お疲れ様でした。私より2ヶ月先輩の方ですね。その後の経過は順調ですか…? いつも見て下さって本当にありがとうございます。これからも一緒に頑張りましょうね!

「55歳で2008年、手術。」
手術、お疲れ様でした。いつ頃手術を受けられたのかはわかりませんが、今年で1年にはなりますね。おめでとうございます♪ 経過が順調だと良いのですが。これからも一緒に頑張っていきましょう!

「50歳になった途端告知され、来月手術です。」
50歳のお誕生日を迎えたばかりなのにがんを告知ですか…きっと尚更お辛かったでしょうね…。おそらくもう手術を受けられて、今は経過観察かと思います。元気に過ごされていることを願ってます。そしてこれからも一緒に頑張っていきましょうね。

こうしてレスを返させてもらうと…本当に色々な事情や、年齢も色々で…患者さん一人一人がきっと大変な想いをされていたんだろうなとしみじみ思います。
人ごとのようですが、もちろん、私も色々大変でした(笑。
今も、主に精神面で、くじけそうになることもたくさんありますが、生きていられることに日々感謝して、それでもマイペースにのんびりやっています(笑。

投票及び、コメント、ありがとうございました!

以下は、メールフォームから、メールアドレス記入なしで寄せられたコメントへのレスです。続きを読む(追記)の方へ記入していますので、お心当たりのある方は、ご面倒ですが、続きを読むからどうぞ。

続きを読む "アンケートのコメントへレスしてみました。" »

2009年元旦の挨拶-術後16ヶ月経過も兼ねて-

2009年、明けましておめでとうございます。

昨年に引き続きまして、私のこの闘病記ブログにアクセス下さった皆様、読んで下さった皆様、コメントを寄せて下さった皆様、掲示板(ゲストブック)に書き込み下さった皆様…全ての皆様に感謝申し上げます。

「子宮体がん」になった私がひとつひとつ書き残してきたのこの記録が、様々なところで、どなたかの役に立てていればなぁと、私は願ってやみません。

また、こんな私の所に、相談の書き込みやメールを送って下さった皆さん、いつもいつも、現実をつきつけるような厳しいことをたくさん書いて、申し訳ありません。
でも、私は、こういうスタイルでしか、誰かを励ませないようです(苦笑)。
そこで、「辛いね、苦しいね」って同情みたいに書くことは出来るけれど、私は、そこから立ち上がって欲しい気持ちの方が強いのです。
それがどんなに苦しくて辛いことか判っていても、あえて書くようにしています。
本当に厳しくてごめんなさい。
でも、誰でもない、そこから立ち上がれるのは、自分の力だけなんです。
自分にしか、自分を奮い立たせることは出来ないのです。
私に出来るのは、そのほんの少しのお手伝いだけなのです。

私も、12月22日を過ぎ、子宮・卵巣摘出手術を受けてから、1年と4ヶ月経過することが出来ました。
お陰様で、末端の冷えと傷が疼く痛みくらいで、たいした障害等は出ずに過ごせています。本当に有り難いことです。
きっと、重度の更年期症状や、リンパ浮腫等に悩んでいる方々もたくさんいらっしゃると思います。
今まさに、身体の中に「がん」を抱えて生きている患者さんもいらっしゃるでしょう…。
また「がん」の影に怯える増殖症患者さんも居るかも知れません。
みんなみんな、抱えているのはそれぞれ違うけれど、「たたかうこと」は同じですね。
ひとりじゃないんですよね。

がんになった私たちには、越えなければいけない目標である「5年生存率」があります。
それを越えてもっともっと生きるために…私もまだまだ頑張っていきたい。
そんな想いで、今年もこのブログを続けていきたいと思います。

こんな私ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

                            2009年 元旦 藍琉

2つめの誕生日。

今日は私の、2つめの誕生日。
一年前の今日、私は、体がんで、
子宮と卵巣を摘出する手術を受けて、新しい私になった。

当時の入院記録を読むと、こんなことしてたんだなぁって、
なんだかすごく前のことのような気さえしてくる。

でも、たった1年前の出来事だったんだよね。

お腹の傷は、上の方が(じゅくじゅくしていた所)、
強く押したりすると少し痛むけど、
1年前は、もっともっと痛かったんだよね。

今度受けるCTと診察の結果がどうなるかからないけど、
私は今、こうして生きているよ。

おめでとう、私。
1年、無事に過ぎたよ! 万歳、私!

私を支えてくれた、家族、友だち、知人、
このブログを読んでくださっているすべての皆様に、
心から感謝…ありがとうございました。

私は、あと4年頑張るよ。もちろん、それ以降も。
いろんな辛い現実待っているけど、
負けないで、強く強く、生きていこう。

1歩ずつ、ゆっくり、しっかり、歩いていこう。。。

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ここまでのまとめ(2008年7月現在)

気がつけば、このブログも、8万アクセスをこえました。
アクセスくださった皆様、本当にありがとうございます。

記事数も増えてきたので、この辺で、今までの経緯とまとめを記し、カテゴリー整理も行いましたので、それも兼ねてお知らせします。

2006年7月~2007年3月

生理かなと思っていた出血が大量になり止まらなく、深夜の産婦人科緊急外来を受診。
ホルモン異常だろうということで止血剤をもらい、出血が止まったら、もう一度受診を言い渡される。
が、再びの大量出血を起こして、外来を受診。再び止血剤処方。
その後の受診で異常な内膜の厚み確認→子宮内膜増殖症確定。

ホルモン剤服用(ヒスロン5&プレマリン)により、生理期間正常化を半年間試みるも、内膜の厚みと出血量は改善されず。

2007年3月、初めての内膜掻爬手術を受け、がん細胞が確認される。

ここまでの記事は、「子宮内膜増殖症」カテゴリーにあります。
またその時の気持ちは「増殖症時のきもち」カテゴリーにも書いてます。
内膜掻爬手術に関しては、増殖症時、体がん時それぞれ受けた、2種類のことが、内膜掻爬手術・入院カテゴリーにあります。

2007年4月~2007年7月

今まで通っていた産婦人科から、総合病院へ転院となり、そこで「子宮体がん」と告知される。
もう一度内膜掻爬手術を受け、体がんIa期と確定。
MRIの結果、子宮へがん浸潤が認めにくく、未婚子ナシのため、子宮温存治療である黄体ホルモン治療を勧められる。
しかし、3ヶ月でがん悪化。Ib期となり、がん根治のため手術へ。

ここまでの記事は「子宮体がん治療(術前)」カテゴリーです。
黄体ホルモン治療(ヒスロンH)についての記事カテゴリーや、がんになった患者のきもちカテゴリー等もあります。

2007年8月~

8月22日に、子宮・卵巣全摘出の手術を受け、身体からはがんは消えたが、術後の状態、外来の様子等、その後の経過を綴り続けている。

術後の記事は、「子宮体がん治療(術後)」カテゴリーへ移動。
術後の気持ちなどのカテゴリーもあります。
入院・手術に関しては専用カテゴリー内にまとめがあります。
手術費用や生命保険に関する専用カテゴリーがあります。
(高額医療補助制度の【限度額認定証について】もここです)

とりあえず、まとめと、おおまかなカテゴリーをリンクしておきました。
情報収集のお役に立てたら幸いです。

最後にひとつだけ、今、増殖症や体がんと診断された方にお願いがあります。
ここに書かれている記事は、私の身に起こったできごとであり、同じ事があなたに起こるとは限りません。
書かれていることを読んで、「私も、もしかしたらこうなるのかも知れない」と思って更に落ち込んだり、悲観することだけはしないでください。

落ち込むなとは言いません。
落ち込むだけ落ち込んだら、今度は、あなたに示されていることを、全力でやってください。
それは、病気を治すということです。
「病気を治すんだ」と強く思うことです。
現実を受け入れて、それに立ち向かうことが出来るのは、他の誰でもない、あなた自身です。
あなたの心が負けていたら、病気が勝ってしまいます。
ここに書いてあることは、あくまでも参考程度に思って、病気に負けず、弱い自分に負けず、頑張って欲しいと思います。

私も、まだまだがんとの闘いは続きます。
弱音を吐くこともあるけれど、頑張っていきます。

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34

またひとつ、歳を重ねることができました。^^

去年の33歳の誕生日は、
誕生日であってそうでないような日だったのを思い出します。
誕生日の3日前くらいに、
「検査結果が悪い(がんが進行している)」と
当時の主治医から直接電話がかかってきたからです。
そして1日前に、「子宮・卵巣全摘手術」をすすめられたのでした。

人生最悪の誕生日でした。

そして8月に決断…今に至ります。
術後9ヶ月目前にして、平穏無事に、34歳を迎えることができました。
本当にありがたいことだと思っています。^^

お祝いメールをくれた友人が「幸せな1年を」と書いてくれました。
それに「こうして生きていられることが幸せだ」と書いたら、
「もっと欲張っても良いのに。相変わらずだ^^」と返事がきました。

健康なこと…これ以上の幸せはないと思うんだけどなぁ。。
死という影がちらつくような、大きな病気になったことがあるだけに、
人生で一番幸せなことって、健康なんじゃないかって、本当に思う。

それに、私の場合は、あと4年と2ヶ月頑張らなくちゃ、
本当の健康にはなれない……。

34歳の誕生日は、家族があたたかくお祝いしてくれました。
私を支えてくれる家族…母と弟に心から感謝しています。
ありがとう。

そして、33歳の誕生日に励ましのコメントをくださった、
このブログを読んでくださっていた当時の皆さんへも感謝。
ありがとう、私は元気で1年過ごせました。

いろんな方に支えられ、こうして生きていることに…
心からありがとう。

より以前の記事一覧

がん・検診などの情報

  • □国立がん研究センター
    がんの情報は、「がん対策情報センター」の項目の中の「がん情報サービス」の「一般の方へ」というところをクリックすると見ることができます。子宮がんについても情報があります。リンパ郭清後に起こることがある後遺症の一つ「リンパ浮腫」についてのページもあります。
  • □子宮がん検診のすすめ
    国立がんセンターHP内にある、子宮がん検診について詳しく載っているページです。女性の皆さん、子宮がんには2種類あります。頚がんに加え、体がん検査も受けましょう!
  • □がん・ガン・癌スーパーリンク
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