6年目へ…
大変にご無沙汰しておりました。
9月28日の外来で、5年突破&6年目突入のためのCT検査を受けました。
相変わらず、造影剤は気持ち悪かったですが、がん関係の転移はいっさい見当たらず、無事に5年間乗り切ることが出来ました。
が、やっぱり、相変わらず、脂肪肝(苦笑、と、胆嚢結石を指摘されました。
(前々回のCTの時、腎臓の結石かと思ってたんですが、胆嚢の間違いだったようです(苦笑。症状は何も出ていないので、このまま結石は経過を見ていくことになりました。)
そして、脂肪肝…というか、CT受けるための事前検査の血液検査で肝機能が少々悪いという結果が出てしまって、他の項目もこの際だから調べてみましょうと担当医に言われ、
「結果が悪かったら自宅に電話します」
と言われていたのですが、1週間後にその電話が来てしまいました。
体がんから5年経ちましたが、がん関係でなく、また別の病気になってしまいました(苦笑。
この3年、くも膜下出血で倒れた母のためにひた走ってきて、自分のことを二の次にしてきた結果ですね。
別ブログにも書いたんですが、重症化してから見つかることが多い病気だけに、いまの段階で判ったことは逆に良かったのかも知れません。
完治はないし、生きている間ずっと付き合い続けなければいけないと言われてます。
自分がすべて悪いのです。仕方ないです。
重症化しないように、そちらの方も、頑張っていくつもりです。
それから、がん関係に関しては異常はないとは書きましたが、まだまだこの先どうなるかは未知の領域ですし、後遺症についても、担当医はその可能性は低いとは言ってくれますが、リンパ浮腫や更年期症状等もあらわれるかも知れません。
現に、同じく担当医は体がんとは無関係と言い切りましたが、8月の半ばくらいから、右足だけがだるくなる症状が続いています。
実際、リンパ浮腫を患う友人(というか先輩?)は、とても心配してくれています。
市販されている、足のむくみを取るソックスを、ほとんどずっと履いたままでいます。そうじゃないとつらくて、歩くのも車のアクセルペダルを踏むのもつらくなるのです。
左足が全然平気なのが謎ですけどね。。
でも、新しく判った病気のせいというのも捨てきれないので、判りませんが…。
他にも、未だに5年経っても、子どもが産めない現実に嘆いたり(といっても相手が居るわけではないんですけどね(苦笑))、子ども関係の話に入れなかったり、その関連の映画やドラマや小説等も全然読めない、ヨワヨワです。
きっと、生きている限り、これは消えないんだろうなーと。
お腹の傷と一緒にね。
いくら傷あとは薄くなっても、一生、消えないもんね。
しょうがないから、頑張って生きてくか(笑。
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