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カテゴリー「03-厳選記事(携帯閲覧の方へ)」の7件の記事

携帯から閲覧される方へまず読んで欲しい記事を厳選しました。(サイドバーが表示されない為)

このブログを訪れてくださった方へ

病気になったり、その一歩手前で不安に思って、必死でネット検索してここへたどり着く方々…。
本当に、不安で悲しくて、押しつぶされそうなお気持ち、私も経験してきたから解ります。

本当は、こんなこと、書きたくはないのですが…敢えて記事にさせていただきたいと思います。。

私は、一患者として、自分の体験してきたことをここに公開しています。
体がんの一歩手前である「子宮内膜増殖症」から、「体がん」に移行して、手術をし、子宮と卵巣を切除して、3年経ったところです。
その経験から、同じ病気になった方への情報提供、治療の役に立てればと思い、判る範囲での質問にお答えしたり、励まし合って頑張っていきましょう、って、何度も記事やコメント内で言ってきました。

ですが、最近、記事類も読まず、ただひたすら、自分がつらい、悲しい、不安だ、と訴えてくる方が多くなっている気がします。
「コメントする際のお願い等」、トップ記事にも目を通さない方も多い気がします。(つまり規約違反をしている方が居るという事です)

申し訳ないですが、私は優しくありません。
優しく慰めて欲しいと思っていらっしゃるのならば、私に過度な期待はしないでいただきたいです(中には叱りとばされた方も居ますよ)。
私は、皆さんの心をケアするカウンセラーでもなければ、報酬をもらって手助けする医師でもありません。
ただの「一患者」の、ボランティアです。

確かに、病気になってつらいのはわかります。
「増殖症」や「体がん」という病気は、周りに経験者も少ないでしょうし、私もそうでしたが、病気になったことのない人に話しても、なかなかわかってもらえないことが多いです。
だからこそ、いろんな記事でも書いていますが、泣いて泣いて、泣けるだけ泣いたら一人立って自分を支える強さを持って欲しい、前を向いて、病気になった自分と向き合い、病気に負けないと強く思って治療を頑張って欲しい…何度も何度も書いています。

特に「増殖症」と診断された方…

確かに「前がん状態」なのは間違いないですが、まだがんだと決まった訳ではありません。
これからの治療次第では、「体がん」になる前に手が打てる事もあるかも知れません。
まだまだ諦める段階ではないと私は思います。
今できる事に全力を尽くして、病気が進行しないように食生活に気をつける、ダイエットが出来るならやってみる、医師とよく相談して副作用に気をつけながら薬を指示通り飲み切る、まだいろいろやれる事があるはずです。
もうやる事はない、やれる事は全部した…そう言い切れるまで、手段が残されているなら全てやってみる。
病院や医師が自分に合わないと思ったら病院を変えてみる。
自分でできるあらゆる事を、考え方を変えてみたり、視点を変えて考えてみたり、あらゆる事をやってみる、そういう努力を忘れないでみてください。

それから、もう一つ考えてみてください。
「体がん」になって、子宮や卵巣をなくした私のような「体がん」の患者さんが、ここにはたくさん来ます。
その「体がん」の患者からみたら、手術を受けた患者さんからみたら、「増殖症」の皆さんは、まだ何とか出来る段階だとは思っていただけませんか?
「体がん」の患者さんに向かって、生理がつらい、大量出血が苦しいと訴える事、どう思いますでしょうか?
みんながみんな、それぞれ苦しみ・悲しみを抱えています。皆さんも患者だけれど、その苦しみ・悲しみを訴え、聞いてもらおうとしている相手も患者なんです。

あと、「増殖症」や「体がん」になった方、心当たりはありませんか? 病気になるまで何もせず放っておいた――どうでしょうか?
そんな自分を反省することも忘れないでください。
誰のせいでもないんです。周りのせいでもない、環境のせいでもありません。
先天性の原因(元々のホルモン異常や遺伝子の異常)以外でこの病気になった方々は、大部分が自分のせいです。
婦人科にもかからず、通常の検診やがん検診もせず、ずっと放っておいた自分をよく見つめてください。
そして、今までの自分を変えること。今までの自分のままでいたから病気になったんです。変えなければいけない部分が必ずあるはずです。
それから、病気を治すにはどうしたらいいか? 医師任せにするのでなく、自分で何か出来る事はないか? 考えてみてください。

病気になったことは、本当につらいし悲しいと思います。
何で私だけ…? そう何度も思いました、私も。
でも、病気が見つかったこと=転機だと考えてみることもおすすめします。
病気がもたらすことは、必ずしも悪いことばかりではないです。
病気になって初めてわかることもあるし、いつか、病気になって良かったなと、一つくらい思える「何か」が、きっと掴めると思います。

すみません、冷たい・偉そうな言い方をしてしまって。
私も、未熟なただの人間です。全部を受け止めきれる程、人間出来てないんです。
それに、母の病気の事もあるし、あまり余裕がないのも事実です。

私の言いたい事、病気に立ち向かって欲しい事…全部このブログの記事に書いてあります。
お手数ですが、記事に目を通していただいた上で、コメントなりメールなり、何か感じるものがありましたなら、お寄せいただきたく思います。
トップ記事の「コメントする際のご注意」等をご理解いただけない方、何だこの管理人ムカツク! と思われた方は、そのままお帰りくださいm(_ _)m。

「いっしょにあるこう。-子宮体がん・闘病記-」管理人・藍琉(あいる)

Yell

今日、何かをがんばる、あなたへ。


病院に行って、診察・検査を受ける、あなた。

同じく、検診・検査の結果を聞きにいく、あなた。


今日、がん検診を受ける、あなた。

今日、手術を受ける、あなた。


毎日、つらい症状・後遺症に悩んでいる、あなた。

毎日、一生懸命、がんとたたかう、あなた。

毎日、生きることを頑張っている、あなた。

それを見守ってくれる、ご家族や友人の方々も…



みんな、みんな、負けないで、がんばって!!

みんな、みんな、ひとりじゃない、忘れないで。



あなたのいのちは、あなただけのものじゃない。

誰にでも、あなたのことを想う人は必ず居る。

自分のためにも、その人たちのためにも、がんばって生きよう。



もしひとりぼっちだと思っているなら、私がここにいます。

私は、ここで、みんなを、あなたを応援しています。

病気に負けないで、と、みんなを、あなたを励まし続けます。



時々は、休んでもいいから、出来るだけ、前を向いて。

がんばって、生きていこう。

あなたには、まだまだやることがたくさん残っているんだよ。

だから、いまを生きているんだと、私は思うよ。

がんばって、生きていかなくちゃ、ね?



今日、何かをがんばる、あなたへ。
心からのエールを、おくらせてください。

私から、みんなへ、あなたへ、届きますように…。


“がんばれ!”

今、不安を抱えている人へ。

この記事は、過去に私が書いたものです。
いつでも読んでいただけるように、サイドバーに記事をリスト化することにしましたので、加筆修正し、再掲します。

季節の変わり目は、病気が判る人が増える時期です。
今、不安を抱えている方へ、私から伝えたいことを、ここに記しておきたいと思います。

季節の変わり目になると、病気が判る人が増えるんだそうです。
私も、冬から春へと変わった4月、「体がん」だと確定しました。
いろんな過程を乗り越えてきた私が、今、書けること……。

病気が判ったばかりの人には…

 泣けるだけ泣いて、気の済むまで落ち込んだら、
 上を向いてみよう!
 あなたは、ひとりじゃないよ!

今、病気とたたかっている人には…

 心の持ち方次第で、いろいろな事が変わる。
 病は気からは本当。
 自分が変われば変わることがたくさんある。

特に後者は、病気じゃなくても、健康な人にも言えることなのかも知れません。

諦めたらそこで試合終了だよ、とは、どこでもよく見かける言葉。
でもこれ、本当だと思います。

病気になって、いろんなことが不安で…悲しくて辛くて仕方がない。
…私もそうでした。同じ想いをしてきました。
でも、自分が「病気になんか負けないぞ!」と強く思わない限り、自分で自分の味方にならない限り、前には進めないと私は思います。
「弱い自分の思い込みに負けること」が、一番良くないと感じます。

例えば、検査の結果を待つ時。

悪くなっていたらどうしよう、悪い結果が出たらどうしよう…ついつい悪い方のことばかり考えてしまいがちですね。
でも、結果って、悪いことだけじゃないんですよ。
良い結果もあります。変わらないこともあります。
「悪い」という1つの結果「だけじゃない」んです。

悪いことばかり考え続けていると、強いストレスが精神にかかります。
ストレスがかかると、免疫力が落ちるというのは、いろんな研究結果で明らかになっています。
つまり、この時点で「自分の一辺倒の思い込み」に負けているということになります。
未来は誰にも判らないのに、自分でその未来を決め付けて、勝手に落ち込んでいる状態です。
そして、何事もないと判った途端に大喜び…まさに落ち込み損です;。

私の親友にKという人が居ます。彼女は、考え方に癖があって、「悪い結果だった時のことを前もって考えておき、そうなった時に備えるの。その方が受けるショックが少なくて済むから」と私に言ったことがあります。
それは間違ってないです。自分を守る思考の「自己防御」という作用の一つです。
でも私は、それをあまり薦めたくはありません。何故なら、結果が判るまで、ずっと苦しみ続けることになるからです。その間にどんどん免疫も落ちてしまいますしね。

だから私は、いろんな人に、こう言ってきました。
「その時になったら考える」ということも、やってみて欲しいと。
実際、その時になってみなくちゃ、わからないことだらけじゃないですか?
前もって最悪の事態を想定してても、いざ最悪の状態になった時、想定してた対処法が役に立つとも限らないでしょう?
予想通りにことが進んで全部が全部上手くいくなんて、滅多にないことですしね。

悪いことばかり考えて、メソメソしているより、なるべく早くそこから脱出して、「今」という二度と戻らない時間を、「今」しかできない何かに使う。その方が、心にも身体にも良いと私は思うのです。

がんだと判った時、私は、とにかく気晴らしに出かけました。
一人で行動するのは、団体行動するより好きなので、一人で色んな所へ行ったり、映画やDVDを見たり、本を読んだり…とにかく色んな気晴らしをしました。
そしてなるべく笑い、泣き、とにかく感情を閉じ込めておくのをやめました。
悪いことばかり考えそうになったら、すぐそれを口に出して否定しました。
(↑これは自分の思考パターンの癖を変える心理的癖づけです。騙されたと思ってやってみて下さい、効果ありますよ。)

支えてくれる人がいるなら、その人に甘えても良いと思います。
病気になった時くらい、甘えましょうよ。
喧嘩したって良いです。私も母と喧嘩しました(笑。今思えば、あの喧嘩がなかったら、わかりあえることはなかったと思っています。

支えてくれる人が居ない人も…たぶん、いますよね。
もし居たら…自分を大事にして欲しい。強く居て欲しい。自分で自分を支えるために、大地を強く踏みしめて。
でも忘れないで欲しいことがあります。同じ病気と頑張って闘っているひとは、世界中に居ます。あなただけじゃないんですよ。

弱い自分自身に勝って、頑張ってみませんか?
自分の心持ち次第で、いろんなことが変わっていきます。
自分の中で見方ややり方が変わっていけば、周りも、人も変わります。

全ては、自分のこころが決めているんですよ。

この記事を読んで下さった方が、少しでも不安を少なくできて、自分の力で立ち上がって少しでも前に進むことが出来るようになってくれたら、私はとても嬉しく思います。
長い文章で申し訳ありませんが、最後まで読んで下さってありがとうございました。

いっしょに、頑張っていきましょう。
いっしょに、あるいていきましょう。

負けないで。
どうか、負けないで。

悲劇の主人公のままでいるのか、それとも、勇気を出して立ち上がるのか?

…すごいタイトルでごめんなさい(苦笑。

このところ、季節の変わり目が訪れてから、私の所にも、病気に関する色々な相談や悩みが寄せられるようになりました。
季節が変わると患者さんが増える、とは、私の大先輩が教えてくださったことで、四季の移り変わりとともに、前の季節で頑張りすぎた影響なのか、病気になる方が増えるそうです。
気が抜ける、と、表現されていましたが。

で、私の所にくるのって、圧倒的に「不安です」「怖いです」「辛いです」というものです。
…当然です、「がん」になったのですから。
いくら「がん」は今は治せる病気だと言われても、現実的に、それぞれの身近な方々にも、そして有名人でも、「がん」で命を落とす人は後をたちません。
私だって、このブログの記事で、「告知」を受けた後は、辛くて悲しくて、怖くて辛かったです。読んでもらえたら解ってくださるかと思います。
だから、「がん」と「死」とは、切り離せないものだと思います。

だからこそ、少しだけ、考えて欲しいことがあります。
「どうしてあなたはそんなに怖い・辛い・悲しい・不安と思うのですか?」

…私は、「もっと生きたい」「死にたくない」と思うから、だと思っています。

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再掲:今、病気になった人に伝えたいこと。

過去に書いた記事なのですが…最近、季節の変わり目もあって、
このようなことに悩む方がたくさん出てきたので、
再掲したいと思います。

☆「今、病気になった人へ伝えたいこと」
http://im-standing.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/7_f225.html

携帯電話からアクセスの方も…読めるかな?

確かに、不安になるなというのは、無理な注文です…。
でも、自分の思い込みによるストレスは、
体と心へかなりの負担をかけます。
ストレスは、病気には一番良くありません。

結果はひとつじゃない、ってこと、考えて欲しいです。
「悪い」だけじゃない、「良い」も、「変わりない」も、あるってことを。

自分の心持ち次第だよ、ってことを。

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それぞれの道を歩いていく。

一口に、「増殖症」や「体がん」と言っても、みんなそれぞれ中身は違う。

「増殖症」にも3つのパターンがあって、
単純型、異型、複雑(混合)型、とある。

おそらく、「子宮内膜掻爬手術(検査)」を受けて初めて判明する種類だ。
この型の違いにより、治療方法もわかれていく。

この手術で確定するもう一つが、「子宮体がん」。
私もこれで確定した。
(体がん検査であきらかに陽性が出た方でも、掻爬はすると思う。)

体がんにも、実は、発見された時期による進行具合で、
たくさんのパターンがあって、治療法もそれによって大きく変わり…、
大まかに3つにわかれる。

  1. 黄体ホルモン(ヒスロンHなど)を服用して、がんが消える例
  2. 1.を経て薬が効かなかった、あるいは、薬物治療できない段階で手術
  • 手術をしたが、卵巣は残した
  • 手術をして、子宮と卵巣、両方とも摘出したが、リンパは生検のみだった
  • 手術をして、子宮と卵巣、両方とも摘出し、リンパ郭清をした

   3.  2.を経てのち、加療(抗がん剤)を使用した

ひとつの病気だけで、こんなにもたくさん枝分かれしている。
みんなそれぞれの道を選んで、そして、乗り越えてきた。

でも、目には見えないけど、必ず線引きされている。
例えば、1.の人は妊娠できる可能性が残されているが、2.以降の人には無い。
例えば、2.で卵巣を残した人は、卵巣機能がなくならない限りは、更年期症状に悩むことはほぼない(と思う)。
例えば、2.でリンパが生検のみだった人は、リンパ浮腫になる可能性が郭清した人よりは低い。
例えば、2.でリンパ郭清までしても、抗がん剤をしなくて良かった人も居るし、抗がん剤を経験された方も居る。

病名・診断名は同じでも、みんなそれぞれ違うんだ。
決してそれを忘れてはいけないと、私は思う。

同じ病気でも、私には、加療をされた方の気持ちや苦しみは解らない。
リンパ郭清をし、リンパ浮腫になる可能性と日々隣り合わせで暮らす、または、実際にリンパ浮腫になって毎日つらい症状を抱えている方の気持ちや苦しみは解らない。

加療を受けた方の闘病記を拝見すると、その壮絶さに涙が出る。
リンパ浮腫と闘っている方のお話を伺うと、本当に毎日が辛いんだと知り、胸が痛む。

だから余計に、今、自分がおかれている状況がとても恵まれているんだということに、感謝しなければいけないと思う。

みんな、つらいよね。
病気だって判ったばかりの人にとっては、本当につらいよね。
でもね、そこですべてが終わるわけじゃないんだ。
これからまだまだ、続いていくんだよ。
それぞれが自分で選択した道の続きを、歩いていかなければいけない。

道は途切れてはいない、ずっとずっと、続くもの。
”寿命”という終着点が来るまでは、歩き続けて行かなくちゃ。

みんな、それぞれ歩く道は違っても、隣の道には、誰かが居る。
ひとりぼっちで歩いている訳じゃないから。

私も頑張るよ。
あなたも頑張ろう。
思いやりを忘れないで、歩いていこう。

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いっしょにあるこう。

今だから言えることをつらつらと書きます。
何度も繰り返し書いてることもありますが、ご了承ください。

今、病気になって、辛い、悲しい、怖いと思っている人へ。

死んじゃうかも知れない病気で怖いと思うのは、
もっと生きたい、生きていたいという気持ちがあるからだよ。

たくさんたくさん、泣こう。
感情おさえこんで、我慢するのはやめよう。
一番身近な人に甘えても良いよ。

だけど、ひとしきり泣いたら、
そこが一番深い底だから、それ以上落ちることはないから、
今度は這い上がるだけだよ。

でも一つだけ忘れないで欲しいのは、
自分の心は自分でしか治せないということ。
こればかりは誰も手を貸せない。
どんなに人から励まされても、自分で立ち直ろうと気づいて、自分の足で立たないと意味がないんだ。苦しいけれど、それは必要なことなんだ。

強く「病気を絶対治すんだ!」って思って、立ち上がること。
「病気なんかに負けるもんか!」って自分で自分を奮い立たせること。
そこからすべてが始まると私は思う。

泣きたくなったら泣いたらいいよ。
弱音吐きたくなったら吐けばいい。
でも、弱音吐いたら、すぐその場で逆のことを叫んでみて。
「私の病気は治るのかな……ううん、絶対治る!」って感じで。
他にも、後ろ向きな言葉を呟いたら、すぐ、前向きな言葉を口に出して言ってみて。思うんじゃ駄目、必ず口に出して言ってみてね。

そして、なるべくストレスを溜めないように過ごそう。
身体に負担をかけない程度に、閉じこもらずに外に出て、あなたの好きなことを思い切りやって欲しい。
私はふらっと外に出て、観たい映画を観て、読みたい本を読んで、とにかく色んな気晴らしをしてみたよ。
あと、できるだけ笑うこと。面白い映画、面白い舞台、
お笑い芸人の面白いネタ…何でも良いから観て笑うこと。
笑いはストレスをはねのけ、身体にも良いことなんだって。
(パッチ・アダムス先生が証明してくれました)

たとえば、何かひとつ、小さいことでもいいから目標を立ててみる。
病気が良くなったら○○へ行きたい、とか、○○がしたい、○○を食べたい、とか、何でも良いよ。
一つずつそれをクリアできていったら、楽しいでしょ?
ホントに小さいことから始めてみようよ。

病気とたたかうために、頑張って欲しいけれど、頑張りすぎも良くないんだ。
頑張りすぎてしまって、もし本当にこころが辛くてどうしようもなくなったら、専門家の力を借りる勇気を持って欲しい。
一番身近なのは「心療内科」や「神経内科」。各県にある「いのちの電話」でもいい。
あなたの話をとことん聞いてくれるからね。

最後に、合い言葉で終わりにするね。

「あなたは、決してひとりじゃないよ。」 ^^

さぁ、前を向いて、いっしょにあるこう?

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